【2020年おすすめ!】
ロサンゼルスの観光案内

ロサンゼルス

西海岸に位置するロサンゼルスはカリフォルニア州の南部にある大都市で、アメリカで特に人気の観光地となっています!
カリフォルニアで一番有名なビーチのサンタモニカや超高級住宅街があるセレブ御用達のビバリーヒルズ、映画の都ハリウッドなどと世界に名を轟かす名所がたくさんあります。サンタモニカでは太平洋に沈む夕陽がとてもきれいなことでも有名です。
アメリカを旅行するなら「ロサンゼルス」と言われている理由にも納得がいくほどに観光客が多いでしょう。

  • 人口:399万(2018年)
ロサンゼルスのココが良い!
  • 晴天率が高く、ほとんど晴れている!!

  • ビーチではランニングやトレーニングをしている人が多い!

  • アメリカ人は紳士!ドアを開けて待っててくれる!

ロサンゼルスの観光スポット

ロサンゼルスにはハリウッド・サイン、サンタモニカ・ピア、グリフィス天文台、ユニバーサルスタジオハリウッドなど、今までで一度は名前を聞いたことあるような有名スポットが数多くあります。また、郊外にはディズニーパークなどの大人気テーマパークがあります。他にも大リーグを観戦できるドジャースタジアム、バスケの本場NBAの観戦ができるステイプルズセンターなどがあります。

絶景スポット

サンタモニカ

サンタモニカ

サンタモニカは西海岸有数のビーチで、ロサンゼルスのダウンタウンの西側に位置し、カリフォルニア州の中でも一番人気のビーチタウンです。ビーチ周辺にあるパリセーズパークからは、太平洋を一望できます。サンタモニカピアには、パシフィックパーク遊園地やサンタモニカピア水族館、史跡記念物にも指定されているメリーゴーラウンドがあります。桟橋の隣にあるマッスルビーチは筋肉自慢の人々が大勢集まる、1930 年代に開業した屋外ジムです。夕日が沈む時間に行けば最高に綺麗な日の入を見ることができますよ♪

グリフィス天文台

グリフィス天文台はロサンゼルスのグリフィス公園内にある1935年に建造された天文台です。グリフィス天文台からは発展した、活気あふれるロサンゼルスの街並みが見られる随一の場所です。また、夜になるととても綺麗な夜景が広がっていて、人気のスポットとなっています。

レジャースポット

Disney

Disney

ロサンゼルスの郊外、アナハイムにあるカリフォルニア・ディズニーランド・リゾートには、ディズニーランド(DL)とディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(DCA)の2つのパークがあり、フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートには、4つのパーク・2つのウォーターパークがあります。どちらも広大でアメリカらしさとディズニーの世界観を存分に楽しめるパークとなっています。ディズニーランドは日本のディズニーランドと似ていてる雰囲気を楽しめます。アドベンチャーパークにはカーズやミッキーのファンウィール(観覧車)など独自のものが楽しめます。

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド

ユニバーサルシティにあるユニバーサル・スタジオ・ハリウッドはロサンゼルス観光で大人気の映画スタジオ且つテーマパークです。また入場券がなくても入れるユニバーサルシティウォークは、賑やかな歩行者天国の施設です。映画村のような「現実的な映画」の撮影雰囲気を味わうことができ、定番のスポットとなっています。

おすすめスポット

韓国友好の鐘

韓国友好の鐘

韓国が友好の証としてロサンゼルス市に贈った『韓国友好の鐘:Korean Bell of Friendship』です。

マッスルビーチ

マッスルビーチ

サンタモニカの近くにあるビーチで筋肉自慢の人たちが野外で筋トレをしているのを生で見られます。

ここに行けば間違いなし!!
  • サンタモニカやハリウッドなどの有名スポット!

  • アメリカ四大スポーツ観戦!

  • アウトレットなどでショッピング!

ロサンゼルスのグルメ

ロサンゼルスには大人気のハンバーガーショップ「IN N OUT Burger」があります。また、ホットドックやサンドウィッチ、本場のステーキなど名物グルメがたくさんあります。海沿いに行けばシーフードレストランが数多くあり、美味しいレストランがたくさんあります。コンビニで売られているピザやホットドック(日本での肉まんのように売られている)は安いのに美味しく、コスパが良いです!!

ローカルフード

ハンバーガー

ハンバーガー

アメリカはとにかくハンバーガーショップが多いです。どこにでもあるハンバーガーショップですが特に「IN N OUT BURGER」は大人気で、店内は混雑、ドライブスルーでは渋滞ができるほどでした。でも味はダントツの一番で、日本にもこの様なハンバーガーショップが普及して欲しいと願うばかりです。
アメリカで絶大な人気のハンバーガーですが、やはり高カロリーなのは間違いありません。でもせっかくアメリカ観光に来たのなら色々なハンバーガーを食べ比べしてはいかがでしょうか。

肉!

肉!

こちらも高カロリーな食べ物。しかも上の写真はディスニーで食べたものなのですが、チーズやらいろんな味の濃いものがたくさん乗っていました。一人分がとんでもないサイズで、インパクトのある The 「肉」というものばかりなので、お腹はしっかり満たせます。アメリカに来たら絶対肉は外せないですが、少食の方はシェアなどをして美味しく食べ切るのがオススメです!

珍しい食べ物

種類豊富なモンスター

種類豊富なモンスター

アメリカにはたくさんのエナジードリンクがあります。中でも「モンスターエナジー」は日本にも上陸した有名なエナジードリンク。本場アメリカでは日本にはない様々な種類のモンスターが販売されていて、毎日飲んでも飽きないくらい売られています。デザインもかっこいいものもあるので是非いろいろ試してみるのもいいかもしれませんね!

これだけは食べたい!!
  • ハンバーガーやステーキなどの高カロリー食!

  • 海沿いのシーフードレストランでの食事!

  • コンビニのピザやホットドック!そしてブリトー!

アメリカの文化

多種多様な人種・国籍・文化が共存する「自由の国アメリカ」。アメリカ人は自由や平等に対する意識を持つ人が多く、自分の意見をはっきり主張する機会も多い様です。差別に対しても厳しい対応をとることが多いです。
また、アメリカではドアの前で次の人がやって来るのが見えると、その人のためにドアをささえてあげることが基本的なマナーとなっていて、それをすると笑顔で「Thank you!」と返ってきます。

あいさつ

アメリカでは握手があいさつの基本となっています。またハグ、チークキスなども使うこともあります。ビジネス・初対面の人に対しては握手という形を取られることが多いです。
また、若者の特に男性の間などで流行っている拳と拳を突き合わせる挨拶「ファストパンプ」をすることも多いようです。

宗教

アメリカ国内で信者が多い宗教は、キリスト教とユダヤ教です。キリスト教の半数弱がプロテスタント系の宗派に属しており、ほかのキリスト教の宗派も合わせると、アメリカ人の約70%がキリスト教徒です。そこでプロテスタント系の人が多い理由として、初期にヨーロッパからアメリカの移民の中に、宗教弾圧を避けてアメリカに渡ったプロテスタント系の清教徒が多くいたためと考えられています。

お金事情

アメリカのお金事情

アメリカではキャッシュレスが主流となっています。カードを使って買う人も多いですが、まだ現金を使えるところも多いです。ただ自販機はカード払いのみがほとんどなので注意が必要です(アメリカの自販機は買うこと自体オススメしない)。
またチップ制度があるのも日本とは違う文化で、一般的にレストランなどでは税抜き総額の15~20%払うのがマナーとなっています。最近ではカード払いでいくらチップを出すかというのを紙に書くこともあります。

気をつけるべきこと

家の中も土足!

基本的にアメリカでは家の中でも、シャワーを浴びるときや寝るとき以外は土足です。しかし最近ではアジア圏の文化が浸透しつつあり、家の中では靴を脱ぐという人も増えてきています。

車は右側通行で、赤信号でも右折OK!?

ロサンゼルスは車社会で有名ですが、日本と違って右側通行です。また、特徴的なのが赤信号でも右折は可能というところです。これは意識しておかないと忘れがちですが、とても便利なルールです。またウィンカーとワイパーが日本のものと逆なので慣れるまでは間違えてしまうことも多いかもしれません。

ジェイウォーキングは違反の対象

ジェイウォーキングとは道路横断歩行違反の意味です。横断歩道がない場所では、通りの向こう側へ歩いて渡ってはいけません。罰金が$200以上取られるという事例もあるので注意しなければなりません。

飲酒について

ロサンゼルスがある州、カリフォルニアでは公共の場での飲酒が禁止されています。
また、アメリカでは飲酒は21歳になってからと法律で制定されており、アメリカ50州全てに共通するルールです。
そしてロサンゼルスでのお酒の販売は午前2時までで、全てのバーやクラブもこの時間に閉店となります。

ロサンゼルスへの渡航情報

飛行機

ロサンゼルスへは直行便で行く人が多いようです。

飛行機

ロサンゼルスにはロサンゼルス国際空港(LAX)があり、直行便で10時間程度で到着します。また中国経由の格安航空会社はとても格安の料金で行けてしまいますが、時間は倍以上かかってしまうので注意が必要です。また、ロサンゼルス国際空港は広大なので帰りの際は事前にターミナル などしっかりと確認しておきましょう。近くにあるレンタカーまではバスが出ていて、電車、地下鉄などの公共機関は揃っていますが、Uberを利用する人も多いようです。

ビザ情報

アメリカへの入国にはビザ(査証)が必要です。日本国籍の方は短期商用・観光目的であれば、ESTAの登録などの条件を満たせるビザ免除プログラムを利用してビザ無し渡航が可能です。
ESTAを申請している場合は最長で90日間の滞在が認められます。ESTAは何日前に申請しなければならないというルールはありませんが、通常であれば申請から約3日間、72時間以内に審査結果が出る仕組みとなっているので、3日前までには申請を済ませておいた方がいいでしょう。しかし、一番良いのは渡航日程が決まったらすぐに申請するのが良いでしょう

旅行前に確認しよう!!
  • パスポートの有効期間は大丈夫?

  • ビザは事前に必要?申請はした?

  • 航空券、ホテルの予約は済んだ?