ラスベガスはネバダ州のモハーベ砂漠にあり、24 時間営業のカジノなどの娯楽施設はアメリカきっての『不夜城』として大人気のリゾート地です。カジノを併設するホテルが多く、そのホテルは想像を絶するほど壮大でゴージャスなものばかりです。また中心から少し離れれば、巨大のアウトレットパークがあることでも有名です。そして、世界遺産のグランドキャニオンへのアクセスもここから行く人が多いです!
- 人口:64.46万 (2018年)
ラスベガスの夜は眠らない!
格安のアウトレットパークが存在!!
グランドキャニオンにアクセスできる!!
ラスベガスの観光スポット
ラスベガスといえばやはり不夜城として有名でしょう。世界最大級のカジノ施設があるラスベガスは、ギャンブラーから初めてのカジノを経験する人など世界各国から様々な人が集まります。
またラスベガスはカジノだけでなく、アウトレットパークも有名です。アメリカブランドのものが格安で販売されていて、日中は買い物、夕方からカジノ街へ歩む人も多いようです。
おすすめスポット
ラスベガス中心街
アウトレットパーク
世界最大のカジノ&ホテル!
格安アウトレットパーク!
グランドキャニオンまで行ってみよう!
アメリカの文化
多種多様な人種・国籍・文化が共存する「自由の国アメリカ」。アメリカ人は自由や平等に対する意識を持つ人が多く、自分の意見をはっきり主張する機会も多い様です。差別に対しても厳しい対応をとることが多いです。
また、アメリカではドアの前で次の人がやって来るのが見えると、その人のためにドアをささえてあげることが基本的なマナーとなっていて、それをすると笑顔で「Thank you!」と返ってきます。
あいさつ
アメリカでは握手があいさつの基本となっています。またハグ、チークキスなども使うこともあります。ビジネス・初対面の人に対しては握手という形を取られることが多いです。
また、若者の特に男性の間などで流行っている拳と拳を突き合わせる挨拶「ファストパンプ」をすることも多いようです。
宗教
アメリカ国内で信者が多い宗教は、キリスト教とユダヤ教です。キリスト教の半数弱がプロテスタント系の宗派に属しており、ほかのキリスト教の宗派も合わせると、アメリカ人の約70%がキリスト教徒です。そこでプロテスタント系の人が多い理由として、初期にヨーロッパからアメリカの移民の中に、宗教弾圧を避けてアメリカに渡ったプロテスタント系の清教徒が多くいたためと考えられています。
お金事情
アメリカではキャッシュレスが主流となっています。カードを使って買う人も多いですが、まだ現金を使えるところも多いです。ただ自販機はカード払いのみがほとんどなので注意が必要です(アメリカの自販機は買うこと自体オススメしない)。
またチップ制度があるのも日本とは違う文化で、一般的にレストランなどでは税抜き総額の15~20%払うのがマナーとなっています。最近ではカード払いでいくらチップを出すかというのを紙に書くこともあります。
ラスベガスではクレジットを中心に使った方がいいでしょう。カジノに行く際は使う分の現金だけを持っておいた方が余分に使わずに済むでしょう。
気をつけるべきこと
アウトレットはスリや案内に注意!!
ラスベガスのアウトレットは観光客に大人気なので、その観光客を狙ったスリや案内してあげるということでお金を取られたりすることがあるので注意が必要です。財布はポケットに入れず、カバンに入れたり、2つに分けたりなど工夫して持っていきましょう。また、親切に日本語や中国語などで話しかけてくる人もいますが、相手にしないで行くことが必要です。
タクシーのぼったくりには注意!
レンタカーを借りなければ、アウトレットに行く際など、タクシーを使う場合もあると思うのですが、あまり良い評判を聞きません。そこで安心して使える配車サービスの「Uber」を使うのが良いでしょう。こちらだと安全に目的地にまでたどり着け、またアメリカの都市部であればほとんどの場所で使えるので登録しておくのがおすすめです。
チャイナタウン付近はドラッグの売買が多い!?
チャイナタウン付近はドラッグ関連の事件が多数発生しているようなので、夜間の行動などは気を付けたほうが良いでしょう。
ラスベガスへの渡航情報
日本からラスベガスの渡航は2020年1月現在直行便は基本的にないので、乗り継いでいくことになると思います。しかし例外として毎年1月には日本航空からは出ているそうです。ロサンゼルス経由などで乗り継げば、乗り継ぎ時間含めて20時間以内が妥当です。
飛行機
ラスベガスの空港はさすがラスベガスといった雰囲気です。空港内にスロットなどの遊ぶところがあります。あまり勝ちやすくないということも言われているので、オススメはできないですが。。
ビザ情報
アメリカへの入国にはビザ(査証)が必要です。日本国籍の方は短期商用・観光目的であれば、ESTAの登録などの条件を満たせるビザ免除プログラムを利用してビザ無し渡航が可能です。
ESTAを申請している場合は最長で90日間の滞在が認められます。ESTAは何日前に申請しなければならないというルールはありませんが、通常であれば申請から約3日間、72時間以内に審査結果が出る仕組みとなっているので、3日前までには申請を済ませておいた方がいいでしょう。しかし、一番良いのは渡航日程が決まったらすぐに申請するのが良いでしょう
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